腰の痛み（首の痛み）＋足や太もものしびれ（腕のしびれ）＝腰（首の）のヘルニア⁇

 

まずは、2017年2月からのご変更について↓

https://good-body.jp/2017/01/05/seiti-2/

 

 

肩コリや腰の痛みで悩まれている患者様の他に『手がしびれる・痛い…』だとか、『足や太もも、スネがしびれる・痛い…』と言うお悩みの方もご来院されます。

 

 

腰の痛み（首の痛み）＋足や太もものしびれ（腕のしびれ）＝腰（首の）のヘルニア

 

 

と言うヘルニアの方程式が出来上がっていませんか⁇

 

そもそもヘルニアってなんだ⁇

ですよね…

 

とある検索サイトによると↓

 

ヘルニアとは、ラテン語でそのまま脱出を意味します。

つまり、ヘルニアとは何らかの原因で周りの組織の圧迫に耐えられなくなった臓器が、組織の柔らかいところからはみ出して（脱出して）しまう状態です。

 

だそうです。

 

 

先日、同じようなブログを書かせていただきました。

僕の書いたブログの中ではアクセス数がトップクラスです。

https://good-body.jp/2016/12/22/herunia-2/

 

 

TVや新聞の情報では腰痛の8割ぐらいは原因が不明だそうです。

 

症状を感じた方は、整形外科を受診するか接骨院や鍼灸院、整体院で治療を受けようとおそらく行動を起こすことでしょう。

 

 

『背骨の間隔が狭くなっていますね。』

 

『猫背が原因ですよ。』

 

『年齢から来るものだから仕方がない。』

 

『ストレートネックですからね。』

 

『骨には異常ありませんね。』

 

 

こんな言葉を聞いたことはありませんか⁇

 

別に他院を批判しているわけではないのですが(笑)

 

 

背骨の間隔が狭かろうがそんなに症状に関係ない。

 

猫背やストレートネックは症状のリスクは増えますが、どこまで原因になるのかは未知数。

 

年齢を原因にされても、生きてるんだから仕方ない。

 

骨には異常ない→『骨折した覚えはないんだから、そんなことはわかっとる!!』ってツッコミたくなりますよね(笑)

 

 

 

当院にもありがたいことに、ツラい症状を抱えて整形外科や接骨院、整体院を転々とされてご縁がありご予約をいただく患者様も少なくありません。

 

そんな方々に、先ほどの様な説明をして話が通じる訳がない(笑)

 

じゃあどうするのか⁇

 

 

お困りの症状についてとことんお話をお聞きする。

 

 

症状に対して検査を行い、原因を突き止めて良くなるための仮説を立てる。

 

 

そうすると…

 

ほとんどの場合、施術を行う前の検査の段階で症状が改善してしまいます。

 

 

 

 

ちなみに、こんな方もいらっしゃいました。

 

『腰が痛く、脚がしびれる。』

 

まさに、ヘルニアの方程式ですよね…

 

お話をお聞きして、検査です。

 

検査までの段階で、ヘルニアではないと確信を持ってしまいました。

 

今回気になったのは仰向けで寝て頂いた時の肩甲骨とベットの隙間でした。

通常は、仰向け（上を向いて寝ると）の状態では肩甲骨とベットの隙間は指が3本も4本も入るような隙間はできないはず。

 

そういう方って、胸の筋肉や力こぶの筋肉、親指の筋肉がカチカチになっていて押したら痛いはずです。中には、激痛な方も…

 

肩甲骨とベットに隙間があるなら、なくなるように肩甲骨を元の位置に戻せば良い。

カチカチに硬い筋肉なら緩めれば良い。

 

これだけで、腰の痛みと脚の痛みがほとんどなくなりました。

 

もちろん、この後は世界的に腰痛治療で有名な『Ken Yamamoto テクニック』の出番です。

 

お忙しい中、お仕事を早く切り上げてご来院をされたそうです。

期待にお応えする結果が出せて良かったです。

 

 

 

 

良くなることを諦めますか？

 

 

Ken Yamamoto テクニックにできることはたくさんある。

 

良くなる可能性を信じて僕は諦めません。