最近は肩の関節の痛みの患者様が続いています♪

治療系整体の 整体院 good body. の堀江です。

当院は肩こりや腰痛の方だけでなく、肩の痛みの方や膝の痛みの方も診させていただいております。
最近は肩の関節の痛みの患者様が続いています。

肩こりや腰痛に限らず、肩や膝の関節の痛みであっても直接、その痛い部分をぶつけたり捻ったりした状態でなければそこに原因がある可能性は低いです。
そもそも、肩の関節は他の身体の関節と違って身体から腕をぶら下げている状態です。
なので、筋肉が硬い状態になると単純に動きが悪くなります。
また、丸い上腕骨の骨頭と呼ばれる部分と肩甲骨にある関節窩で構成されています。
その関節面を例えるならば、けん玉の皿と玉の関係やゴルフボールとティーの関係の様で、安定性がそもそもよろしくありません。
その不安定な関節を筋肉や腱やその他の組織が頑張って支えています。

※画像はネットから拝借いたしました。

肩の関節を動かすにあたっては、上腕骨と肩甲骨の協働作業で動きを出すことが出来ます。
なので…
肩の関節を構成している上腕骨と肩甲骨に変形性の関節症の状態が無ければほとんどの場合は上腕骨と肩甲骨の動きに関係する筋肉の何らかのトラブルが原因の可能性が高いです。

皆さんの症状は千差万別なので、ここの筋肉で必ず良くなるということはないのですがお尻の筋肉や太ももの筋肉、肘を曲げる筋肉、胸の筋肉やお腹の筋肉を緩めることで肩の関節の痛みがなくなったケースもあります。
身体の見方を姿勢に向けてみると、猫背の状態の方は肩こりも腰痛も当然の様に引き起こしますが、骨盤や肩甲骨、腕の捻じれが出てしまうのでこれまた方の関節に負担がかかり、痛みを誘発する原因になります。

恐らく、整形外科などの病院へ行くと病名としては『肩関節周囲炎』ですかね。
いわゆる、50肩や40肩の類です。
リハビリを受けたり、関節に痛い止め等を打つ関節注射をされるか、湿布や痛み止めを処方されるでしょうか…

病院を否定する訳ではありませんが、関節にトラブルがあれば関節にアプローチをすれば良くなると思いますが、関節にトラブルのない方の関節の痛みでしたらその後の変化は簡単に想像が付くと思います。

もう一度言いますが、病院を否定していしている訳でわありません(笑)

今日のお話は、肩の関節の痛みが肩の関節だけにフォーカスをしても良くなりにくいと言う事でした。
初めてご来院の方は、来週以降のご予約がお取りしやすいです。
急なご連絡ではご希望のお日にちやお時間のご意向に沿いにくい場合がありますのでお早めにお電話を下さいませ。

治療系整体の 整体院 good body.

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