気温差が引き起こす首や肩の不調|あなたのコリは環境のせいかもしれません
日中は暖かくなったものの、朝晩はまだ冷え込む日が続いています。
こうした寒暖差が大きい時期、当院では「肩こり」や「首コリ」のご相談が急増します。
『いつもより肩が重だるい』
『首を回すと詰まった感じがする』
『目の奥が疲れて集中できない』
そんなお悩みは、あなた自身の身体の使い方や姿勢だけでなく、『気温の影響』を受けている可能性があるのです。
■ 寒暖差が身体に与える影響とは?
寒暖差があると、自律神経が過剰に働きやすくなります。
すると体内の温度調節がうまくいかなくなり、結果として筋肉がこわばりやすくなるのです。
特に首や肩まわりは繊細な筋肉が集まっているため、冷えと緊張の影響を受けやすい部位。
さらに、デスクワークやスマートフォンの長時間使用などで、姿勢が悪くなっていると影響は倍増します。
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肩が前に出る(巻き肩)
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背中が丸くなる(猫背)
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顔や頭が前に出る(ストレートネック)
こうした姿勢のまま寒さによる筋緊張が加わると、慢性的なコリや痛みにつながりやすくなります。
■ よくある対処法では足りない?
・ストレッチをしてもすぐに戻ってしまう
・湿布や薬では根本的に解決しない
・マッサージを受けても翌日には元どおり
そんなお悩みの方は、首や肩だけをケアするのではなく、全身のバランスや生活習慣の見直しが必要かもしれません。
当院では、症状のある場所だけでなく、肋骨の動きや背骨の柔軟性、腕や脚の筋肉の状態などを総合的に確認し、なぜ今の不調が出ているのかを一緒に確認していきます。
■ 今すぐできるセルフケアのポイント
セルフケアは『お風呂上りだけ』ではなく、日中こまめに行うことが鍵です。
例えば:
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デスクワークの合間にバンザイの動作を行い、固まった脇腹や肩まわりをほぐす
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壁を使って胸を開くストレッチを行う
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お尻のストレッチを数回実施して固まった股関節を緩める
これらを“こま切れでいいから頻繁に行う”ことが、筋肉を緩める時間を増やすことにつながります。
また、ウォーキングや軽いジョギングもおすすめです。
特別な運動でなくても良いので、自然な歩幅で、骨盤に頭が乗っているイメージを意識してみてください。
■ こんな方はお早めにご相談ください
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気温の変化に体調が左右されやすい
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慢性的な肩こりや首こりに悩んでいる
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姿勢の悪さを自覚しているが、どう直せば良いかわからない
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頭痛や目の疲れが出てきた
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以前と比べて疲れやすくなった
気温差が大きいこの時期こそ、身体に向き合うタイミングです。
■ まとめ|気温差によるコリは“放置しない”ことが大切
『ちょっと疲れているだけ』『たぶん寝不足のせい』と流してしまいがちな首や肩の違和感。
でも、それは身体が発している“今すぐケアしてほしい”というサインかもしれません。
冷えや姿勢、生活スタイル…などなど思わぬところに身体を変えるきっかけがあるかもしれません。
一度、ご自身の身体と向き合ってみませんか?
当院では、痛みのある場所だけでなく身体全体を診て丁寧に施術とアドバイスを行っています。
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