『もう旅行は無理かも…』から、桜並木を笑顔で歩けるようになるまで

今回は、70代の女性のお話です。
2022年6月上旬、整形外科ですべり症と脊柱管狭窄症と診断されました。
左腰から左足外側にかけてのしびれと激痛。
特に朝起きる時がつらく…日中は少し和らぐ状態でした。

同年7月下旬、痛み止めを強い薬に変更し、リハビリを開始。
それから1年9か月間、月4回の通院を続けましたが、効果を感じられず、ついに通院をやめる決断をします。
生活の中で『このまま良くならないのでは…』という不安が大きくなっていたそうです。


さらに追い打ちをかけた『右膝の痛み』

2024年11月中旬から、50年前に骨折した右膝が再び痛み出し、正座やしゃがむ動作に支障が出るようになりました。
これはマズい…と危機感を感じ始め、ご縁があり当院のご予約をいただきました。

初診時には腰の鈍痛があり、

・重たい荷物は長時間持てない

・台所で1〜2時間立つと座りたくなる

・ソファでテレビを見ると腰を伸ばしたくなる
といった日常の不便さに加え、外出も億劫になっていたといいます。

しびれはありませんが、同じ姿勢が続くとつらく、しゃがむと右膝内側に痛みが走る。
膝の冷え防止のため、常にサポーターを着用していました。


姿勢チェックで見えてきた原因

初回施術体験では『この症状に当院の施術は効果的なのか?』をまず体感していただきました。
姿勢を確認すると、

・猫背+巻き肩

・立位で膝が伸び切らない

・骨盤後傾

・肩甲骨が背骨に寄らず、腕が内巻きで外ねじりがしづらい

骨の変形は整体の施術では変えられませんが、筋肉の柔軟性と出力を高めるアプローチで改善を狙います。
今回は胸、お腹、肩、腕、お尻、太もも周りを緩め、セルフケアを1つずつ指導
加えて、偏った栄養バランスの見直し、ソファでの昼寝やうたた寝を控える生活改善も提案しました。


変化のスピードにご本人も驚き

施術開始から約2週間で正座が可能になり、家事や趣味も再び楽しめるように。
3か月後には旅行へ行けるほどまで回復し、吉野の桜並木をアップダウンのある道でも笑顔で歩けたそうです。
『まさかこんな道を歩けるなんて…』と感激されたのが印象的でした。

通院は7か月間で合計15回
『身体の不安がなくなった』とのことで、本日(2025,8,13)めでたく卒業となりました。


なぜ短期間で変われたのか?

2週間に1度の通院をベースに、セルフケアを毎日丁寧に継続。
さらに栄養や生活習慣の改善にも真剣に取り組んでいただきました。
ただ施術を受けるだけでは、激痛から旅行を楽しめる状態までは到達できなかったはずです。

初めは『ズボラな私にセルフケアなんて…』と不安を抱えていましたが、奄美大島の美術館に行くという明確な目標が原動力に。
人は目標があると、驚くほど変わるものです。


あなたの未来予想図は?

『歳だから…』と諦めるのはもったいない。
未来や目標に向かって、僕がお手伝いします。
セルフケアをやろうと心が動いたきっかけは初回施術体験での変化だったそうです。
『この良い状態を自分でもキープしよう‼』と自然に思えたとのこと。

次はあなたの番です

あなたの未来のために、一歩を踏み出してみませんか?
この方は、正座もできて旅行を楽しめる未来を手に入れました。
お知り合いからは、四国のお遍路さんへ出かけるお誘いをいただいているそうです。


関連ページ

・身体を変えるためのページ

・セルフケアと身体の変化についてのページ


 

 

 

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