肩甲骨が動くようになった理由|セルフケアでつかんだ“卒業”への道
『首や肩の痛みが取れただけでなく、肩甲骨が動くようになったんです!』
そう笑顔で話してくれたのは、約1年あまり通院された患者さんのお話です。
・首の痛み
・肩こり
・背中の痛み
・猫背
と、ご来院の当初は上半身に多くの不調を抱えていました。
仕事中は姿勢が崩れやすく、気づけば背中が丸くなり、首や肩の重だるさが常に付きまとう。
夜も眠りが浅く早くこの状態をどうにかしたいという思いから、当院にご相談くださいました。
第一歩は『セルフケアを習慣にすること』
どんなに優れた施術を受けても、それだけでは身体は“その時だけ”の変化に留まります。
症状の原因が日常生活の中にある限り、施術だけで完全に解決することは難しいのです。
この方が最初に取り組んだのは『セルフケアを日常に組み込むこと』でした。
無理のない範囲から始め、24時間の中で筋肉が柔らかくいてくれる時間を増やす工夫を作っていきました。
最初のうちは『これで合ってるのかな?』と不安もありましたが、少しずつ姿勢や感覚の変化を感じるうちに、ケアが“義務”から“習慣”へと変わっていきました。
『やらなきゃ』ではなく、『効果を感じるからまたやりたくなるセルフケア』に変える。
この意識の変化こそ、継続の鍵です。
痛みが取れた“その先”に見えた変化
通院を重ねる中で、筋肉の緊張が和らぎ、これまで動かしづらかった肩甲骨がスムーズに動くようになりました。
呼吸も深くなり、背中の伸びや軽さを日々感じられるように。
肩甲骨が動くようになった
この一言には、身体の変化だけでなく“自分の身体を理解できるようになった”という大きな成長が含まれています。
肩甲骨が自由に動くようになると、姿勢が整い、呼吸や睡眠、血流の質まで変わります。
デスクワーク中の負担が減り、家事や運動の後の“重だるさ”も軽減。
施術とセルフケアの相乗効果によって、“自分で整う身体”を取り戻していったのです。
『卒業』とは、自分の身体を信じられるようになること
僕が目指しているのは“ダラダラと通い続ける整体”ではなく“卒業できる整体”。
それは単に症状がなくなることではなく、自分の身体を理解し整える力を身につけることです。
・だらだらと続く通院からの卒業
・辛い症状に振り回される日々からの卒業
・自分の身体に責任を持てるようになる“自立と自律”
通院を始めて3か月を過ぎた頃には、月1回のメンテナンスで十分に安定を保てるようになり、セルフケアの内容も自分で工夫しながらアップデートできるようになりました。
身体が変われば、生活が変わる。
生活が変われば、未来が変わる。
この患者さんは、まさにそのプロセスを一歩ずつ歩んでこられた方です。
“卒業できる整体”とは、施術者に頼らずとも自分の身体をコントロールできる状態へ導くこと。
その力を身につけたとき、人は本当の意味で“健康”を取り戻します。
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