同業者だからこそ自分の身体のことは後回しになりやすい

整体やセラピストとしての仕事をしていると、 不思議と『自分の身体のケア』は後回しになりがちです。

知識があるが故に我慢できてしまう。

忙しさを理由に、『まだ大丈夫 』と自分に言い聞かせてしまう。

今回は、 そんな同業者ならではの状況を抱えて来院された方のケースです。


今回のお悩みについて

・32歳の女性の方
・現在は従業員を持たず、名古屋市昭和区でアロマサロンを1人で運営

施術の現場を知っているからこそ、 身体の違和感には気づいている。

でも、自分のために時間を使うことが難しい…

そんな立場の方でした。


痛みや不調があってもすぐにケアできない現実

主な自覚症状は、

・時折、腰痛で不安になる
・背中が硬くなっている感覚

決して珍しい症状ではありません。

ただ、 一人でサロンを運営していると、

・代わりがいない
・休む=収入が止まる
・予約を調整する余裕がない

こうした事情から、 不安や不調があっても後回しになりやすいのが現実です。


同業者ほど自分の相談先が分からなくなる

この方が話してくれたのはどこに頼ったらいいか分からなかったという言葉でした。

同業者だからこそ、

・変に思われたくない
・技術論で語られるのは違う
・上から目線で見られたくない

そんな気持ちが先に立ち、 整体院を探すこと自体がストレスになることもあります。


探していたのは『解剖学と理屈で身体を見てくれる整体院』

この方が探していた条件は、

・強い刺激

・派手な技術や即効性だけを売りにする施術

ではありませんでした。

名古屋でKenYamamotoテクニックの理論を学んだ整体院を探していた理由は、

感覚だけではなく、解剖学的な視点と理屈で身体を診てほしいから

というものでした。


同業者は、技術よりも『視点』を見ている

同業者の方が気にするのは、

・どこを見ているのか
・なぜそこを触るのか
・どう身体を捉えているのか

技術そのものより考え方や組み立て方です。

説明の中に、納得できる視点があるかどうか。

そこをとても冷静に見ています。


症状はシンプル。でも背景は単純ではない

腰痛と背中の硬さ。

言葉にするとシンプルですが背景には、

・施術姿勢のクセ
・常に緊張が抜けない状態と精神的な不安
・休めない生活リズム

といった積み重ねがありました。

症状だけを見るのではなくなぜ今こうなっているのかを一緒に整理することを大切にしました。


同業者さんの対応で意識していること

このようなケースで特に意識しているのは、

・正解を押し付けない
・評価をしない
・技術論に寄せすぎない

『教える』ではなく共有するというスタンスです。

同業者だからこそ、そこに安心感が生まれます。


『分かってもらえた!』という感覚

同業者の方が一番ホッとする瞬間は、

・知識をひけらかされない
・マウントを取られない
・施術者としてではなく、1人の人として接してもらえた

そんな感覚を持てた時です。


同業者こそ身体を預けられる場所が必要

・1人で運営をしている
・知識がある
・我慢できてしまう

だからこそ、 ケアが後回しになりやすい。

でも、 身体を使って仕事を続ける以上は自分の身体を預けられる場所が必要です。


最後に

無理に誰かに頼る必要はありません。

ただ、

・ずっと違和感を抱えたまま
・我慢し続けている
・整理できない状態が続いている

そんな時は、 一度立ち止まって、 身体の状態を客観的に見直すだけでも意味があります。

この実例が、 同じ立場の方の 1つのきっかけになれば嬉しいです。

 

関連ページ

今回の内容に関連する考え方や取り組みについては、 以下のページでも詳しくお伝えしています。

身体を変えるために大切にしている考え方

『症状を取ること』だけを目的にせず、 身体の使い方や負担の積み重ねをどう見直していくかについてまとめています。

 

 

 

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